平成22年度 法学部・法制研究所公開シンポジウムが開催されました。

去る12月4日(土)熊谷キャンパスアカデミックキューブ101教室にて、法学部・法制研究所共催の公開シンポジウムが開催されました。
基調講演を行った島村氏(右)とコーディネーターを務めた小島氏

基調講演を行った島村氏(右)とコーディネーターを務めた小島氏

毎年、現代社会に関わる様々なテーマを一般市民の方と共に考えていこうというこのシンポジウム企画、今年で8回目を迎えます。今年度は本学客員教授、元文部科学副大臣の小島敏男氏をコーディネータに「次世代へのメッセージ」と題して教育問題を取り上げました。

まずは、メインスピーカーにお迎えした島村宣伸氏(元文部大臣、元農林水産大臣)による基調講演。「教育に新しい風を」というタイトルを冠し、国家行政の行政の中枢に携わった御経験を基に、各種の統計数値や、時に軽妙なユーモアを交えながら、次世代の教育に対して地域や社会が、負うべき責任を強調されました。
 
続いてパネルディスカッション。ジャーナリズムの観点から丸山晃氏(埼玉新聞社会長)、国際交流の立場から加藤ひとみ氏(財団法人埼玉県国際交流協会理事長)、教育界から紫藤晃男氏(元坂戸市教育委員会教育長)、社会貢献活動の視点から後藤素彦氏(社団法人日本青年会議所常任理事)と、各界のエキスパートがそれぞれの立場から問題提起をされ、最終的には教育の持つ可能性や、それに関わる者の責任についてフロアを巻き込んで熱心な意見が交わされました。 
パネリストの皆さん。左から丸山氏、加藤氏、紫藤氏、後藤氏

パネリストの皆さん。左から丸山氏、加藤氏、紫藤氏、後藤氏

 

会場となった大教室は、公開シンポジウムにふさわしく多くの一般市民、学生が大勢訪れ、中には小さなお子さんを連れて参加されるご家族の姿もありました。

 社会科学を扱う学部として、法学という小さな枠にとどまらず、社会に対して幅広い角度から問題提起を行っていこうというこの企画、今年も成功裏に幕を閉じました。ご協力をいただきましたスピーカー、市民の皆様方に心からお礼申し上げます。

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