オランダ便り④:ユース世界ラフティング大会―立正大生が出場!

永田先生のオランダ便り第4弾です。遠くオランダの地で、嬉しい出会いがあったようです。

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低い土地(ネーデルラント)よりgoedemiddag(フーデミダッハ、こんにちは)! ライデン大学Universiteit Leidenで在外研修中の永田です。

World Rafting Chapms 2010(WRC2010)という世界ラフティング大会がデン・ハーグDen Haagの郊外、ズーテメールZoetermeerにあるDutch Water Dreams(DWD)という施設で開かれています。この大会のユース部門に出場している日本代表の中に本学の学生が2人いるというので、オランダで本学の学生に会う機会もなかなかないかなと思い、コンタクトをとり、わずかばかりの差し入れをもって激励に行ってきました。

日本代表選手に名を連ねるのは、経済学部4年の河原拓也君と心理学部3年の藤川雄大君の2人で、ともに探検部に所属しています。2人とも真っ黒に日焼けした肌、鍛えた肉体、そして爽やかな笑顔で出迎えてくれました。

藤川君(左)と河原君(右)

藤川君(左)と河原君(右)

 探検部は、川系(ラフティング)と山系と調査系(?)に主に分かれているそうで、川系のかれらは週末に長瀞で練習し、休日には日本列島の各所に赴いてトレーニングを積んできたということです。お金も根気もかなり必要だろうことは容易に想像できます。ちなみに探検部といえば、3~4年前の卒業生で、谷口大輔という、いまは写真家として生計を立てているなかなか人間味のあるゼミ生がいましたが、2人にきいてみると、部室にかれの撮った写真が飾ってあるのと、いまでも時々コンパなどに顔を出してくれるのでよく知っている、とのことでした。

国土の1/4が海抜下にあるオランダでは、自然の川にはラフティングに適した激流などあろうはずがありません。DWDでは、ラフティングのほか、サーフィン(人工的な波を起こす)やビーチバレーなどもできるようです。今回のWRC2010は、DWD内の人工的な激流の中をグループ(4人)で1対1、スラローム、短距離・長距離など、多様に競い合います。ユース部門男子の出場国はボスニア・ヘルツェゴビナ、ブラジル、チェコ(2チーム)、ドイツ、イギリス、インドネシア、日本(2チーム)、オランダ、ロシア、スロベニア、トルコ、ベネズエラの12ヶ国(14チーム)です。

さて、日本チームの成績はといえば、屈強な欧州勢に押されてかなり苦戦を強いられているようです。後掲WRC2010のトップページに各競技のResultsが載っています。

成績のことはとにかく(笑)、河原君も藤川君も、一定の時間もお金もかけて、オランダまで日本代表としてチャレンジしに来るというその気概がいいじゃないですか。しかも、大学では第1期試験がもうすぐ始まろうとしているこの時期に、です。メールのやり取りを通じても非常にしっかりした学生だという印象をもっていましたが、実際に会ってみても、なかなか清々しい好青年たちでした。

河原・藤川両君は本日(15日木曜日)に全競技を終え、シニアの日本代表を応援したのちに帰国するとのことです。今後の2人のますますの活躍と社会的成長を願ってやみません。ガンバレよ、たくや&ゆうた!

それでは、またお便りします。Dag(ダーッハ、さようなら)!

法学部准教授
永 田 高 英

世界ラフティング大会2010
http://www.wrc2010.nl/

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