刑事政策が専門の丸山泰弘准教授の裁判員裁判に関するお話の記事が、朝日新聞(埼玉首都圏版)2019年5月26日付けに掲載されました。
裁判員裁判の「判決後」の刑罰の実情や矯正施設の現状に目を向け、理解を深めてほしいとお話しています。
ぜひご覧ください。
刑事政策が専門の丸山泰弘准教授の裁判員裁判に関するお話の記事が、朝日新聞(埼玉首都圏版)2019年5月26日付けに掲載されました。
裁判員裁判の「判決後」の刑罰の実情や矯正施設の現状に目を向け、理解を深めてほしいとお話しています。
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政治学がご専門の早川誠教授が、講談社のWeb現代ビジネスの政治欄に4月6日付けで評論記事が掲載されました。
「大阪ダブル選に感じるモヤモヤの正体~勇気ある行動か、横暴な決断か 代表者の役割とは?」
ぜひご覧ください。
2018年度の法学検定試験において、立正大学法学部が、全国で合格者数が第1位の「団体賞」を受賞いたしました。表彰式へは、学生代表の法学部1年と村田先生が出席され、賞状を楯をいただきました。
2014年度は第3位でしたが、2015年度以降は第1位となり、今回は4年連続の第1位となりました。
今年(2019年度)も法学部生は法学検定試験を受験予定です。
*表彰状は、法学部掲示板に掲出予定です。
平成31年2月19日(火)に西谷ゼミが、品川区役所の協力の下、宮前小学校5・6年生を相手に模擬選挙を実施しました。
学生らは、模擬選挙当日に参加するだけではなく、事前に行われる小学生との意見交換会(授業参加)にも参加、その後小学生の意見をもとにマニフェストづくりを手がけ、再び小学校に出向いて候補者演説&政策討論に至るまでを一手に引き受けます。一連の模擬選挙活動を通じて、選挙啓発に携わるだけでなく、学生自身にも主権者として自治的な能力や政治的教養を身につける契機にもなります。
模擬選挙を体験した小学生はもとより、西谷ゼミの学生らも、政治に対する意識が変わるきっかけの一つとなったようです。
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2019(平成31)年1月31日(木)品川キャンパス421教室において、資格取得奨励金交付式が行なわれました。
この授与式は、法学部生で当該年度中に資格の取得者および公務員試験合格者を奨励する目的で毎年実施しています。今年度は法学部生約140名が奨励金=図書カードの交付を受けました。
法学部1年生全員受験としている「法学検定試験」の合格者をはじめ、「TOEIC」高得点修得者、「ビジネス実務法務検定」「宅地建物取引士」「行政書士」などの資格取得者と、公務員試験の合格者が多数でました。
交付式では、代表として、4年生の田尻さんと河野さんから後輩へのメッセージを話してもらいました。ふたりとも、法学部主催の公務員講座を受講し、公務員への入職を勝ち取った学生です。
合間時間を見つけて勉強をすることはもちろん、ONとOFFの切り替えの大事さを語ってくれました。
先輩からのメッセージを受け、来年度もたくさんの後輩たちがいい結果につなげていってほしいと思います。
田尻 脩(タジリ ユウ)さん 法学部4年生
■取得資格:地方上級(千葉市)
河野 有里(コウノ ユリ)さん 法学部事務室4年生
■取得資格:地方上級(特別区)、国税専門官
代表でお話してくださったのおふたりのご活躍を祈念しています。
2019(平成31)年1月12日(土)品川キャンパス9B11教室・9B12教室において民間企業就職セミナーが実施されました。
今回の講師の方々は、人事や営業担当を歴任されてこられ、非常に多くの学生の面接を見てきた、言わば「面接のプロ」です。企業の人事担当者の方がどのような視点で採用を行っているのかをお話していただきました。
法学部では、毎年この時期に就職活動スタートしたての3年生を対象として、就職活動の糧にしてもらっています。
講師の方は、以下の2名です。
【製造小売業】武田 秀之 氏 ・・・写真の上段
(株式会社 グレープストーン 本社管理本部総務・人事部長)
【ブライダル・レストラン事業】 寺輪 佳輝 氏 ・・・写真の下段
(株式会社 アターブル松屋 取締役執行役員営業副本部長、株式会社 アターブル松屋 フードサービス代表取締役社長)
自身のスキルの強み弱みを分析するPROGテスト後ということもあり、受講学生は熱心に聞き入っていました。「どんなときに仕事へのバイタリティーを感じますか」と鋭い質問も飛び出し、予定時間を延長してまでお話してくださいました。
法学部の小山啓太特任講師が,
2018年12月10日より4日間、英国ケンブリッジ大学で開催された国際教育学会(正式:世界特別支援教育会議・ロンドン国際教育会議)において、57か国71研究発表の中から、最優秀賞を受賞しました。「ボール一つで世界中にいる何百万・何千万の発達障害の子ども、貧困やさまざまな環境下で遊び運動の機会を失ってしまった何億の子どもの未来を明るく変え、健やかな成長を支援する独創的な研究である」という点が評価されました。
「0歳からのボール遊び運動 “投げる”が脳と体を育む」の著書である小山先生。ボールを触ることで手指に受ける刺激は、脳の前頭前野に大きな影響を与える。小さい頃の運動刺激は前頭前野を活性化させて脳を大きくし、将来の学習能力にも関係するとのこと。
小山先生は2018年4月13日にエンポリア州立大学(アメリカ)にて、栄誉殿堂者の表彰も受けています。
医療スポーツがご専門の小山先生は、学内だけでなく、学外にもフィールドを広げて活動をしています。
刑事法学の丸山泰弘准教授が、埼玉県立越谷北高校の新聞部の取材を受けました。特集「大麻」で薬物使用者の差別をなくすコメントが「越谷北高新聞(2018年11月30日発行)に掲載されました。
薬物依存の問題は、使用や所持することを犯罪とすることで適切な医療や回復に繋がることを阻害してしまうということにポイントがある。事故や事件を起こすものとしては酒も同様だが、飲酒の事故は非難がされても酒そのものには批判がなされていない。つまり「薬物だからダメ」というイメージで作り出された「犯罪」であるということ。むしろそいういった偏見が薬物を使用した人を差別の対象としてしまう傾向にある。差別により回復を遅らせるのではなく、その人らしく回復するためにはどう接したらいいか。薬物使用があろうが無かろうが「人」として付き合っていけばよいと、薬物使用者への偏見を無くそうと伝えています。
大麻は薬物のひとつではあるけれど、太古の昔から衣服の麻や神事でつかわれる鈴縄、釣り糸、蚊帳、下駄の鼻緒など、生活の身近なところで使われるものでもあります。物事の一面だけでは判断できないことのひとつではないでしょうか。
新聞のタイトルのように「害になるかならないかは使い方次第」ですね。
平成30年12月8日(土)、新2年生から始まるゼミナールの1次選抜面接が行われました。
スーツ姿の上級生にかこまれて、1年生がゼミに入るための面接を受けます。
ゼミによって様々な形態をとっているのはおもしろいですね。
週明けの12月10日(月)は1次選抜の合格者発表です。
平成30年11月25日(日)、法学部ゼミナール大会が開催されました。
1ゼミあたり40分間、24ゼミが発表に臨みました。
各ゼミが取り組んだテーマは写真のとおりです。
3年生が主となり、プレゼン形式だけでなく、裁判官や弁護士、検察官をたてた法廷形式など、工夫を凝らした発表をしたゼミもありました。
質疑応答では、予想外の問いかけに苦戦しながらも、ゼミの仲間で議論を交わしたひとコマを紹介しながら回答する姿もありました。
今後は、ゼミ論集に仕上げるためのまとめの作業になります。
1年生も熱心に発表を聞き入っていました。
12月からのゼミ選抜のためでしょうか、先輩たちの様子を見ながら3年生になった自分を重ねていたのかもしれません。
ゼミ選抜の様子は、後日、ご報告します。